タイ佛教修学記
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変わりつつある現代の出家生活
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイの出家生活は、今、大きく変わりつつあります。 私は、そのように感じました。 発展が著しいタイ。 日本と同様、日々、目まぐるしく ...
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形は心を育てる
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイでは、出家をしたその瞬間から周囲の者たちから、その出家者は一人前の「比丘」であると見なされます。 ですから、まるで何年も比丘をやっているベテラン比丘であるかのような“凛 ...
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善いきっかけを作る
2020/12/2 タイ佛教修学記
ある森の瞑想修行寺での出来事でした。 「先生は、悟っているのですか?」 ある人がこのような質問をしました。 森の修行寺の住職であり、高名な瞑想指 ...
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業というものがあるのなら・・・
2020/12/2 タイ佛教修学記
【業】身・口・意の所作(動作・行為全般のことをさす)を業と名づけ、未来に果(結果)を招く因(原因)なりとする。 (宇井伯壽『佛教辞典』 より引用・一部編集) ...
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仏教的な生き方
2020/12/2 タイ佛教修学記
還俗後、出家時代にとてもお世話になった比丘仲間を訪ねました。 帰国の挨拶をするために。 久々の再会です。 その彼も、すでに還俗をしていました。 ...
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徹夜の瞑想
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイのお寺ではよく数日間の合宿瞑想会や、徹夜の瞑想会が行われます。 出家者だけではなくて、一般の参拝者であっても気軽に参加できます。 合宿瞑想会の最終日やワン ...
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人間・ブッダと出会う
2020/12/2 タイ佛教修学記
日本で「ブッダ」が語られる機会は、とても少ないです。 日本の仏教は、宗祖仏教ですとか、宗派仏教だとよく言われます。 各宗派の宗祖の「声」は、しっかりと耳をすま ...
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チェンマイの下町のお寺にて
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイ北部・チェンマイにある落ち着いた下町の小さなお寺。 私は、このお寺でタイ語を学びました。 住職と若い比丘たちが止住する小さなお寺。 &nbs ...
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タイの小僧さんたちとともに
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイでは、未成年の見習いのお坊さんのことを「サーマネーン」と呼びます。 日本語では、沙弥(しゃみ)と言います。 私は、まず、見習いのお坊さんであ ...
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ワット・プラ・タンマカーイでの生活
2020/12/2 タイ佛教修学記
タイの仏教の中で、ひときわ目をひくのは、ワット・プラ・タンマカーイ(以下、タンマカーイと表記します)です。 タンマカーイは、タイの仏教サンガ・マハーニカイ(※)に属しつつも ...