新・タイ佛教修学記

善い生活習慣をつけていく

2021/1/11    

  自ら積極的に善いきっかけに触れていって、善いきっかけとなることを作っていく。   善いきっかけに触れることがなければ、永遠に善い方向へと向かうことはありません。   ...

気づきのあるところに智慧がある

2020/12/2    

  タイの修行寺では、瞑想実践はもちろん、指導者からの法話を聴く機会がよくあります。   そうした法話の中で頻繁に聴いた言葉のひとつにこのような言葉があります。   &n ...

劇的な変化を求めてはいけない

2020/12/2    

  瞑想に興味や関心を抱かれる方の多くは、自分の何かを変えたい、自分にはない何かを得たい・・・心のどこかにそのような思いがあるのではないでしょうか?   もちろん、私もそうでした。 ...

一時出家の意義に気づく

2020/12/2    

  一時出家なんて意味がない。   還俗が前提の出家なんて意味がないじゃないか。   一度、出家をして比丘となったのならば、一生比丘を続けるものだ。   &nb ...

眠気

2020/12/2    

  瞑想修行のなかで、最も苦しかったことのひとつ・・・   私にとっては、「眠気」でした。     何が苦痛なのかということは、人によって異なるかと思います。 ...

変わりつつある現代の出家生活

2020/12/2    

    タイの出家生活は、今、大きく変わりつつあります。   私は、そのように感じました。   発展が著しいタイ。   日本と同様、日々、目まぐるしく ...

形は心を育てる

2020/12/2    

  タイでは、出家をしたその瞬間から周囲の者たちから、その出家者は一人前の「比丘」であると見なされます。   ですから、まるで何年も比丘をやっているベテラン比丘であるかのような“凛 ...

善いきっかけを作る

2020/12/2    

  ある森の瞑想修行寺での出来事でした。   「先生は、悟っているのですか?」   ある人がこのような質問をしました。   森の修行寺の住職であり、高名な瞑想指 ...

業というものがあるのなら・・・

2020/12/2    

  【業】身・口・意の所作(動作・行為全般のことをさす)を業と名づけ、未来に果(結果)を招く因(原因)なりとする。 (宇井伯壽『佛教辞典』 より引用・一部編集)     ...

仏教的な生き方

2020/12/2    

  還俗後、出家時代にとてもお世話になった比丘仲間を訪ねました。   帰国の挨拶をするために。   久々の再会です。   その彼も、すでに還俗をしていました。 ...

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