今日は、
少し自身を振り返りながら
お伝えしていきたいと思います。
私がね、
どうして『瞑想』を
続けているのかなって、
改めて自分自身へと
問いかけてみたんです。
『瞑想』は身近なものです。
『瞑想』って難しくないです。
・・・毎回、毎回、
このようなことを言っていますけど、
『瞑想』って決して
楽なものではないと思うんです。
どうしてかって、
そりゃあ、そうですよね？
普段やらないことを
やろうとするんですから、
面倒じゃないですか？
やりたくないですよ、
ストレートに言って。
でもね、
私にとっての『瞑想』って、
惹かれるものがあるんですよね。
だって、今までこうして
続けてきているんですからね。
『継続』っていうのは、
“メリット”と“デメリット”の
比重の勝敗で決まるんですよ。
メリットが勝った時に
人は継続できるんです。
デメリットが勝った時に
人はやめちゃうんです。
このように今まで
継続してきているってことは、
メリットが勝っているって
ことなんです、私の中で。
そこで、改めて私にとって、
どんなメリットがあるんだろうかと
考えてみました。
そんなこと、
はじめて考えましたけれども（笑）
私、『瞑想』や『仏教』が
とても大好きなんですけれども、
ここでは、
難しいことは一切抜きにします。
やっぱり、
やろうと思えたのは、
こんなボクでも
できるんだってところ
なんだと思います。
人生って、
難しいことは抜きにして、
簡単にひとことで言えば、
『行動』
していくことだと思うんです。
どう『行動』していくか。
この『行動』が
あるかないかだと思うんです。
『瞑想』で現実に対する
受容力が高まっていくんです。
私は、そう感じています。
『瞑想』って、現実を
どう受け止めるかなんですよ。
私も含めた繊細な人の（笑）
つまずきスポットって、
自分の思考と実際（現実）との
ギャップだと思うんですよね。
私たちって凄く真面目だから（笑）、
あーだこーだと考えてしまうんです。
でも、現実は違う。
自分の思い通りにはならないし、
考えていた通りにもいかない。
そのギャップに
苦しくなってしまうんですよね。
『瞑想』は、
そうした『現実』を
真正面から観る。
しかも、
そうしたギャップを
埋めようとしないんです。
ギャップがあれば、
ギャップがあるんだと
知っていくだけなんです。
ギャップを無理やり
埋めようとしないことが
現実を自然なかたちで
受容していく方法です。
ここが大きなポイントです。
確かに
その通りなんですよね。
それらも
私自身の妄想ですから。
難しい言葉で言えば
みんな私の欲ですもんね。
最初は、何を言っているのか
よくわからないかもしれない。
でも、教えられた通りに
実践を重ねていくなかで、
自分の本質や
心のはたらきの深い理解へと
つながっていくんです。
さらにそれだけじゃなくって、
他者や自分自身に対する
思いやりやおだやかさを願う心をも
育てていくことへと繋がっていくんです。
限りない大きな
広がりがあるんです。
そんなところに
惹かれたんだと思うんです。
でも、まぁ、なんといっても、
ボクにもできるってところが
一番大きいのかな、と思います。
あ、これなら
ボクでもできそう・・・
そう感じたことが
一番の“きっかけ”でしたから。
文字に書いてしまうと
小難しいことをやっているように
感じますけれども・・・
これ、
考えてやっていないんで
小難しくないんです。
私がやることは、
『気づき』だけです。
あ、これ、
ボクにはムリやわ・・・
そう感じていたら
今のボクはありませんから。
だから、何が魅力なの？
と聞かれたとしたら、
ボクにもできることだから！
ということになりますね（笑）
これなら、あなたにも
できるような気がしてきませんか？
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