今日は、心の不調について
お話しをさせていただきます。
なぜ『瞑想』で心の不調が
調ってしまうのでしょうか？
憂うつな気持ち、
虚しい気持ち、
気が滅入る状態、
自己否定感に自己嫌悪感、
私には価値がない・・・などなど。
このような問題に
悩まされる人が多い
現代社会ですが、
『瞑想』によって、
スムーズに解決することが
できるんですね。
正確に言えば、
そうした問題なんて、
どうでもよく
なってしまうんです。
（ちょっと荒っぽい
言い方ですけれども・・・）
どうでもよく
なってしまう・・・
それって結果的には、
解決できたって
言ってもいいですよね。
それでは、
なぜ『瞑想』で心の不調が
調ってしまうのでしょうか？
それは・・・
『今を生きる』
ようになるからです。
『？』と
思われましたか？
他の『瞑想』のことは
知りませんけれども、
私がお伝えしている
『気づきの瞑想』では・・・
未来は、
まだ来ていない、
過去は、
もう過ぎ去った、
と考えます。
ですから、
ただ“今”へと注意を向けていく
実践を積み重ねていきます。
この『“今”へと注意を向ける』
ということが大切なポイントです。
憂うつな気持ちや
虚しい気持ち、
気が滅入る状態、
また、自己否定感に
自己嫌悪感、私には価値がない・・・
このような状況は、
あれやこれやと
ひたすら思いや考えを
巡らせ続けることから
生じてくる状態です。
つまり、、、
“今”へと注意がまったく
向かっていない状態なんです。
未来は、
まだ来ていない、
過去は、
もう過ぎ去ったのですから、
憂うつな気持ちや
虚しい気持ち、
気が滅入る状態、
また、自己否定感に
自己嫌悪感、私には価値がない、
・・・などといった感情は、
ただ過去や未来に対する
思いや考えを巡らせている
だけの状態、、、
単刀直入に言ってしまうと、
ただ妄想しているだけの
状態ということになります。
ただ“今”へと
注意を向けていく
『気づきの瞑想』
の実践によって、
妄想の世界である
過去や未来へと“注目”が
向かわなくなることで、
ただ妄想を
巡らせている状態から
脱していくことができる
ようになるんです。
だから、
悩みが悩みではなくなって、
問題が問題ではなくなっていく。
どうでもよく
なっていくんです。
結果的に
解決されてしまう
というわけなんですね。
ただ“今”へと
注意を向けていく・・・
それはそのまま
『今を生きる』
ということになります。
あなたは、
しっかりと『今』を
生きていますか？
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正統な仏教の『瞑想』を人生の基盤として、
私たちがより明るくて、よりおだやかに
生きるための確かな道を伝えていくことです
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