このブログで
お伝えしていることは、
『瞑想』についてですが、
実は、どのような分野でも
言えることなんですね。
何でもそうですが、
自分が思っている通りには
なかなか進まないものです。
そんなことは
よくあります。
時には自信を
なくしてしまったり、
また時には
激しく怒ってしまうこと
だってありますよね・・・
◆その状態に『気づく』◆
『瞑想』では、
思い通りにいかないのなら、
思い通りにいかないこと自体に
『気づく』ように、
腹を立てているのであれば、
腹を立てているということ自体に
『気づく』ように教えています。
思考や感情が
次々と湧きあがってくる。
感情が、思考が、激しく、
そして荒々しく暴れまわる・・・
きっと、あなたは、
こうした自己の心の状態に
なす術（すべ）がないでしょう。
嫌にもなってきますし、
苦しくて、辛いでしょう。
しかし、
そうした感情に蓋をしたり、
抑え込んでしまったとしても、
解決にはならないんです。
そんな解決にならないことは、
わざわざやる必要なんてありません！
ただ『気づき』ひとつで、
否定もせず、拒否することもせず、
ただそのままを受け止めていく
ことができるんです。
それは、果たして、
本当なのだろうかと疑いの目を
向けながら読まれていますか？
こればかりは、
ご自身で体験を通してしか
理解できない部分なので、
ぜひとも、
体験を通して理解を深めて
いただきたいところです。
◆自然で無理のない心のあり方◆
湧きあがって来る感情は、
私たちの生理現象のひとつです。
生理現象なのですから、
無くすことはできません。
その性質をよく知って
把握していけば良いのです。
感情は無くなるもの
ではないということです。
また、感情はすぐに
おさまるものではない
ということです。
おさまらないと
言っても・・・
ずっとおさまらない
ままなのかと言えば、
そういうわけではなく、
しばらくすると、
特に何もしなくても
勝手におさまっていきます。
そうではありませんか？
一日中同じ感情を抱いたまま
過ごすことができるのかと言えば、
そうではないということを
思い出してください。
感情をひとつの生理現象として
受け止めていくのと同時に、
今、現在の自分の状態へと
目を向けていくことで、
翻弄されない受け取り方が
できるようになっていきます。
でも、やり方によっては、
寝ていた子を起こしてしまう
結果にもなってしまいます。
ここは十分に
気をつけてくださいね。
感情とは、
一生のお付き合いです。
死ぬ瞬間まで
ずっと一緒です。
できれば、
仲良く、よりおだやかに
付き合っていきたいですよね？
◆健やかで安らかに生きる◆
この先も、
残念ながら自分の思い通りに
ものごとが進まないことがあります。
これは、
確実にあります。
むしろ、思い通りに
進まないことの方が
多いかもしれません。
そのたびに腹を立てたり、
落胆したり、落ち込んだり、
自分が嫌になるかもしれません。
でも、それが
当たり前なんですね。
それがごく自然な
あり方なんですね。
それならば、
嫌だ嫌だと思いながら
受け止めていくよりも、
心地よく受け止めていく
ほうがよくありませんか？
心地よくおだやかに
過ごせる方法があるのなら、
すぐに採用すべきですよね？
繰り返しますが、
きっと疑いの目を向けながら
この記事を読んでいらっしゃる
のではないかと思います。
『気づき』、
すなわち『瞑想』は、
私の経験から
言わせてもらうとすれば、
いつも怒ってばかりだった私を
安らぎとおだやさとともに
生きていくことができる『私』へと
変えていってくれました。
だからこそ、私は、
ここであなたに確信を持って
『瞑想』の良さをお伝えしています。
『瞑想』は、
自然であること。
『瞑想』は、
健やかでおだやかな
ナチュラルライフであること。
『瞑想』は、
心の力をつけてくれて、
心を強くしてくれるだけ
ではありません。
感情的、情緒的な
波や緊張から開放してくれます。
日々の喧騒やザワザワから
心の安全地帯を作って、
どんな感情とも安心して
同居できるようになります！
『瞑想』は、
とってもナチュラルライフで、
とっても軽やかに生きて
いけるようにしてくれるんです。
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《私の理念&使命》
微笑みの国・タイで学んだ仏教の生き方と
正統な仏教の『瞑想』を人生の基盤として、
私たちがより明るくて、よりおだやかに
生きるための確かな道を伝えていくことです
個人の心のおだやかさは、
社会全体の心のおだやかさです
不安・恐れ・迷い・怒り・・・でも安心！
『瞑想』で意識の向け方を変えて心が楽になる
本当の安らぎと喜びに満ちた生き方へと変わる
『おだやか瞑想』