おだやか瞑想

【心地よく生きる】『瞑想』の教えは『自然であること』です

2023年10月29日

私が『瞑想』を実践してきた
タイにある森の修行寺の教えは、
『自然であること』です。

 

ごく自然なことを
ごく自然に受け取っていくこと。

 

言い換えるとするならば、
ごく当たり前のことを
ごく当たり前に受け取れる
ようになっていくことです。

 

心と身体の双方が
健康であってこそ、
人間本来の
健康であると言えます。

 

それが本来あるべき
人間の自然な形です。

 

ところが、
そうしたあるべき人間の
自然なバランスが崩れてしまって
いるのではないでしょうか?

 

だから、私たちは、
日々、生きていくなかで、
苦しくなっていくんです。

 

私は、実生活のなかで
いかにおだやかな心であるか
ということを大切にしています。

 

タイの森の修行寺では、
『サバーイ、サバーイ』という
言葉をよく耳にします。

 

お寺だけではなくて、
タイでは日常的に
よく使う言葉のひとつです。

 

『サバーイ』とは、
快適、心地いい、気持ちいい、
心にストレスがかかって
いない状態のことをいいます。

 

『サバーイ、サバーイ』な状態。

 

自然な状態で
無理をしていない状態。

 

それが本来あるべき『私』の
あるがままの姿のことだと
言ってもいいかもしれません。

 

私たちの日々の生活の中では、
実にさまざまな出来事と出会います。

 

どのような場面に
出会ったとしても、
冷静かつ適切に対処して
いけるといいですよね。

 

私たちは、いつの間にか、
当たり前のことを当たり前に
受け取れないようになって
しまっているのではないでしょうか?

 

『瞑想』は、
そうしたごく当たり前のことを
ごく当たり前に受け取れるように
なっていくための“心の訓練”です。

 

“心の訓練”と書きましたが、
実践することはとてもシンプルで、
なんにも難しくありません。

 

・身体の動きに『気づく』。
・思考や感情が湧き起こってきたら、
 気づいて再び身体の動きへ注意を向ける。

 

たったこれだけです。

 

いつでも、どこでも、
これを実践していくことで、
自然な状態が保たれます。

 

心にストレスがかかっていない
気持ちよくて心地のいい状態です。

 

そうしたありのままの
自分であることできるからこそ、
自分にも他人にも明るくて
おだやかであることができるんです。

 

そもそも、私たちは、
自然のなかで生きています。

 

私たちもまた、
大自然の摂理のなかの
ほんのごく一部分なんです。

 

人間だけが自然の摂理の
例外だなんてことは
あり得ないことなんです。

 

あらゆることがら、
あらゆる事象において
自然の摂理は
はたらいています。

 

すべてのものは、
自然を構成する
ほんの一部分なんです。

 

それらをよく観察して、
よく洞察していくこと。

 

それが『瞑想』です。

 

『瞑想』の教えは、
『自然であること』です。

 

そして、
『私』もまたいつでもどこでも、
無理をしない自然な状態でいることです。

 

日常生活のなかで
『瞑想』を実践していきたい方、

メンタルの不調や
心の調子を調えていきたい方、

ストレスに負けない心を
しっかりと育てていきたい方・・・

 

 

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《私の理念&使命》

微笑みの国・タイで学んだ仏教の生き方と
正統な仏教の『瞑想』を人生の基盤として、

私たちがより明るくて、よりおだやかに
生きるための確かな道を伝えていくことです

個人の心のおだやかさは、
社会全体の心のおだやかさです

 

 

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