近年『瞑想』の“効果”が
医療の方面においても
確実に認められています。
すでにたくさんの
その実例が研究結果とともに
多数報告されています。
ところが、
実利的な面ばかりが
特に強調されて
誤解を生んでいることが
たくさんあるようです。
勘違いしてはならないのは、
『瞑想』
を実践したからといって、
突然、効果や変化が
現れるものではない
ということです。
◆継続的な実践が効果をもたらす◆
実は、不思議なことに
数回の実践で変化を感じ、
変わられる方もいます。
でも、それは、
不思議でも何でもなくて、
新しいことに取り組むことで、
今までにはない新しい経験を
体験することによる効果です。
今までにないことを
“初めて”
実践し体験するのですから、
その変化もひときわ
感じやすいということです。
この場合、その後、
いかに継続できるかが
大きなポイントになります。
『瞑想』は一般的には、
すぐに変化云々といった
ものではありませんし、
そもそもそれらは『瞑想』が
目指すところではありません。
自分の心と真正面から
向き合っていくわけですから、
時には辛く感じる
ことだってあることでしょう。
持続的に取り組んでこそ
はじめて変化が現れるものです。
長く、地道に、根気よく
『瞑想』と付き合ってこそ
変容してくるものであり、
“効果”として現れてくる
ものであるということです。
決して『瞑想』は、
浮世離れしたものではなく、
非常に現実的なものなのです。
◆心の土台となるもの◆
『瞑想』とは、
心の“土台”を作るもの
であると言ってよいでしょう。
『瞑想』を実践することにより、
ものごとを理解する視点が変わり、
捉え方が変わってきます。
それによって、
生き方、感じ方が
変わってくるのです。
その結果としての
「変化」であったり、
「効果」であったり、
「治癒」であったりします。
これは、私が
毎回言っていることなので、
またか！しつこい！
と感じている方もおそらく
たくさんいらっしゃることでしょう。
『瞑想』は、
漢方薬に例えられる
ことが多いようです。
長く続けてじわりじわりと
効いてくるものといった
感じでしょうか。
自己治癒能力を
養うものであるとも
言えるかと思います。
本来は、誰もが
自身の心と身体を
自身の力で治癒していく
能力を持っていて、
何かに依存することなく
力強く生きるていけるように
できているのです。
もちろん、
あなたにもその『力』が
あなた自身の中にあるのです！
◆よく自分自身を調えること◆
誤解を恐れずに
言いますと、
窮地に陥ってからでは、
ちょっと遅いのです。
窮地であればあるほど
焦る気持ちは大きくなります。
それはどれだけ
意識していようが
意識していまいが、
必ず気持ちの乱れは
心のどこかにあるものです。
普段から
鍛えられていない心は、
窮地に陥ってしまった時、
大いに心を乱して、
さらにもっと心を乱してしまう
結果を招いてしまいます。
境地に陥った時に、
どのように対応して、
どのように対処できるのか。
この点が問われるわけです。
あなたは、何が来ても
どーんと構えて
いることができますか？
冷静な判断力や
適切な行動力を
養っていくための
心のトレーニングで
あるのが『瞑想』です。
『瞑想』は心を
調えてくれるものであり、
揺るぎない心の土台を
培ってくれるものです。
普段から常に心がけて
おかなければなりません。
地道に、根気よく、
コツコツとおだやかな心を
育てていきたいものです。
瞑想を善き友として、
瞑想を善きパートナーとしていく。
このような姿勢で
取り組んでいくことが
最も理想的であると思います。
『瞑想』で
あなたの心を安穏に！
《私のヴィジョン&ミッション》
タイで学んだ仏教の瞑想をベースとして、
私たちがより安らかでよりおだやかに
生きるための確かな道を伝えていくこと。
『身体』『心』
『人間関係』『日常生活』
誰もが心地よい生き方を選択し、
明るいおだやか人生にシフトする
【おだやか人生改革瞑想】
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