おだやか人生改革瞑想

【体験・体感・実感】『気づき』で明るく おだやかに生きていく

2023年4月9日

 

不安・恐れ・迷い・怒り・・・でも安心!
『瞑想』で意識の向け方を変えて心が楽になる
本当の安らぎと喜びに満ちた生き方へと変わる

『おだやか瞑想』

の伊藤允一(いとうまさかず)です。

 

 

 

誰もが“楽”に
生きていきたいと
思っていはずです。

 

わざわざ苦労しながら、
そして苦しみながら、
不幸を味わいながら、

生きていきたくは
ないはずです。

 

 

『瞑想』というのは、
さまざまなこだわりから離れて、
安らぎとおだやかさを
体得していくための道です。

 

ですから、
心の基礎であると
お伝えしていますし、

日常の中で『私』の
生き方やあり方そのものへと
向けていくことで、

『私』そのものが
安定したものと
なっていくのですね。

 

言い換えれば、

『気づき』

を向けていくことで、

明るくおだやかに生きていく
ことができるのです。

 

 

以前にも書きましたが、

私は例えば・・・

宗教問題(母が新興宗教へ入信)
DV(お付き合いした方から私が被害を受ける)
暴力とモラハラ(暴力と虐待のブラック企業)

 

このような波乱万丈な
トラブル体験を持っていますが、

いずれも『瞑想』から
離れていた時期に起きています。

 

一見すると『瞑想』とは
何も関係がないようにも思える
のですがそうではありません。

 

適切にものごとを見極めて
適切に判断することができず、

そして適切に行動することが
できなかった私の責任です。

 

 

いかに心を調えることが
重要なのかということを

これでもかというほど
思い知らされました。

 

ですから、その大切さと
重要さには確信を持っています。

 

 

 

◆『気づき』が解決する◆

 

 

 

・・・ポジティブな感情も、
ネガティブな感情も、

みんな受け入れることができたら、
すべての悩みは解決します・・・

 

 

このような触れ込みを
目にしたことはありませんか?

 

 

ところが、それほど簡単に
できることではありません。

 

そうした触れ込みの説明は
さらに続きます・・・

 

 

・・・根気が必要です・・・

 

 

多くの場合は、
すべてを受け入れていくには、

根気がいりますよと
説明されています。

 

ひとつの心理療法としての
性格もあるでしょうから
それは当然でしょう。

 

また、心の生活習慣を
改善していくものですから
これまた当然のことです。

 

しかし、
多くの方々にとって
大きな課題となるのが、

根気よく取り組んでいく前に
根気が勝つか辛さが勝つかが
問題となるのです。

 

 

心を根気よく育てあげていく前に
毎日襲いかかってくる辛い感情に
なす術もなく倒れていくのです。

 

 

受け入れる心が育つまで
耐えることができないのです。

 

そして、
もとの状態へと
戻ってしまうのですね。

 

 

辛さに耐えられないから
何とかして心を和らげる道を
必死になって探しているのに

耐えるばかりで
一向に和らがないからです。

 

だから、私は、
いつもこのように言っています。

 

いまここで
おだやかになってくださいと。

 

いま、ここでですよと。

 

 

◆『瞑想』の気づきとは◆

 

 

私がお伝えしている『瞑想』では、
『気づき』というものを重視します。

 

普段の私たちの言葉で『気づき』とは、
新たに学んだことや新たに知ったこと、

新たに発見したことなどを言うようですが、
『瞑想』での『気づき』は意味が違います。

 

 

『瞑想』で言う
『気づき』とは、

よく知っていること、
注意深くあること、

よく気がついている
状態のことを言います。

 

 

『瞑想』について
記された経典には
このようにあります。

 

ごく簡略ではありますが、
経典の一部を引用します。

 

 

 

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

 

『立っている時は、『立っている』と知る
歩いている時は、『歩いている』と知る』
  
(出典:『大念処経』身随観 威儀の部)

 

『進む時も、戻る時も、
気づき(正知)を持って行動する』

(出典:『大念処経』身随観 正知の部)

 

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

 

 

タイの『瞑想』は、
すべてここに基づいて
実践されています。

 

一見すると、
全く異なった瞑想方法が
いくつもあるように見えるのですが、

深く実践していくと、
“どのように気づいていくかの差”
なのだということがわかります。

 

さて、これを私たちの
普段の生活に当てはめてみますと・・・

 

 

例えば、

 

『痛い』時は、
『痛い』と知る。

 

『妄想』している時は、
『妄想』していると知る。

 

『悩んでいる』時は、
『悩んでいる』と知る。

 

『苦しい』時は、
『苦しい』と知る。

 

『悲しい』時は、
『悲しい』と知る。

 

というようになります。

 

 

『気づく』というだけですが、
やってみると意外に難しいです。

 

なぜならば、
『気づき』を邪魔する
感情が入って来るからです。

 

簡単に入ってくるのは、
私たちはいつも心の衝動に
従って動いているからです。

 

ここも盲点なのですが、
『気づき』を邪魔する感情に
気がつかなことが多いのです。

 

 

でも大丈夫。

 

 

そうした感情が現れたり、
邪魔をされたりしたら、

そうした感情が
現れたことや邪魔をされたこと
そのものへと『気づき』を
向けていけばいいのです。

 

簡単に言えば、

『瞑想』は、
こうした作業の
繰り返しになるのですが、

これを実践するかしないかが
人生の大きな分岐点になります。

 

 

 

◆自分を丁寧に確認する◆

 

 

 

自身の心と身体の動きに
注意を向けていきます。

 

そして、
ひとつひとつ知っていき、

『気づき』を
はたらかせていくのです。

 

ただ知り、
ただ『気づく』からこそ
生活が変わっていくのです。

ただこの一言ですが、
もの凄く深いです。

 

言い換えるとすると、

『自己覚知』

という言葉が近いでしょう。

 

いろいろな感情に
翻弄されなくなりますので、

それがそのまま大きな
心の安定となり、
自信となっていくはずです。

 

 

『気づき』とは、
文字で説明すれば、

ここまで書いてきた
通りになりますが、

体感でしか理解する
ことはできません。

 

ですから、
私の『瞑想』講座や
ワークショップなどでは、

『体験』して『体感』して
『実感』していただいています。

 

そして身体で理解をして、
落とし込んでいただく
ことを大切にしています。

 

『気づき』を向けて
よく知っていくからこそ、

思慮深さが養われて、
より善き人生が開かれてくるのです。

 

 

どこにいても、誰といても、
何者にも翻弄されませんから、

主体的に自分らしく生きていると
感じていけるようになるのですね。

 

 

ほんの一時のものではない、
すぐに元の状態へと戻ってしまう

単なる誤魔化しの安らぎではない
本物のおだやかさとともにある、

『あなた』

を育てていってください。

 

 

 

 

不安・恐れ・迷い・怒り・・・でも安心!
『瞑想』で意識の向け方を変えて心が楽になる
本当の安らぎと喜びに満ちた生き方へと変わる

『おだやか瞑想』

 

【LINE公式】(ID検索:@697jzike)

https://lin.ee/vzPTL4

【メルマガ】『おだやか瞑想』

https://peraichi.com/landing_pages/view/odayakajinsei

 

 

《私の理念&使命》

タイで学んだ仏教の『瞑想』をベースとして、

私たちがより明るくて、よりおだやかに

生きるための確かな道を伝えていくことです

 

個人の心のおだやかさは、

社会全体の心のおだやかさです

 

-おだやか人生改革瞑想
-

Copyright© 伊藤允一(いとうまさかず)公式サイト , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.