瞑想の3ステップ ~ステップ2~

<瞑想の3ステップ ~ステップ2~>

 

 

〇ステップ2「思考や感覚に意識を向ける」

 

ゆっくりと、深く、穏やかに呼吸をすることに慣れてきましたか?

 

ゆっくりとした呼吸を続けていると、自然に呼吸そのものへと意識が向かってくるかと思います。

 

静かにゆっくりと呼吸を整えて心が落ち着いてきたら、あなたが今感じている“感覚”そのものに注目してみてください。

 

あなたの身体は、今、どのようなこと感じていますか?

 

痛い、かゆい、しびれている、ムズムズする・・・何かの感覚を感じているはずですよね。

 

私は今、痛みを感じている。

私は今、痒みを感じている。

 

・・・今のあなたの状態をそのまま知るようにしてください。

 

過去のことでもなく、未来のことでもない、今、この瞬間のあなた自身に意識を向けるのです。

 

感覚に意識を向けることに慣れてきたら、もう一歩進めてみましょう。

 

頭の中に浮かんでくる思考、つまり“思い”や“考え”そのものに意識を向けてみてください。

 

あなたは今、どんなことを考えていて、どんなことを感じていますか?

 

今日あった出来事、うれしかったこと、腹が立ったこと、これからやろうかなと考えていること・・・あなたの頭の中には、いろいろなことが浮かんではいませんか?

 

この時に自分が思ったことや考えたことに対して「良い」「悪い」などの評価を入れたり、そのまま考え事の中へと入り込んでしまったりしないようにしましょう。

 

考え事を追いかけてしまってはいけません。

 

思ったことや考えたことをそのまま観るようにします。

 

“感覚”“思い”“考え”が同時にいくつも出てくることがあるかもしれません。

 

そんな時は、あなたが一番強く感じ取ったこと、最も強く意識が向いたことだけを観察してみてください。

 

今の自分に注意深くなることで、ひとつひとつのことをより意識的に行動できるようになり、より丁寧に行動していくことができるようになります。

 

そればかりではなく、今までの不安や心配は、自分自身の勝手な思い込みや勝手な想像だったことに気がつくことができるようになります。

 

時には、抱えていた不安やあれだけ心配していたことがどうでもよくなってしまうこともあるかもしれませんね。

 

 

思考も、感覚も、常に揺れ動いています。

常に浮かんでは消えていきます。

あなたの頭の中だけで考えられているものです。

自分自身の勝手な思い込みが、あなたが見ている世界を作っています。

 

 

瞑想とは、自分自身を冷静に、そして客観的に見て、観察をして、洞察をしていくためのトレーニングです。

 

少し難しいと感じるかもしれませんが、ここが“肝”です!!

 

 

次回は、ステップ3をお伝えします。

 

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